Ishikawa Foodsいしかわの食材

能登志賀ころ柿

橙色のころ柿のすだれは、志賀町の風物詩

能登で系統選抜されたオリジナル品種「最勝(さいしょう)」を原料とした干し柿です。

「最勝」は果実重200g前後、糖度平均20%程度で、国内における渋柿の主力品種である「平核無(ひらたねなし)」よりも甘味が強いのが特徴です。能登志賀ころ柿は、この地域に古くから伝わる伝統技法を用いて作られており、細かな温度管理によりゆっくりとした乾燥を行うことで、他産地の干し柿と比べ、ようかん状でち密な果肉と鮮やかな飴色の外観が得られます。果肉は繊維質に富んで柔らかく、上品な甘さが魅力です。

主な産地

志賀町

旬の季節

11月~12月

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