加賀太きゅうり

金沢生まれ金沢育ち、生粋の加賀野菜の一つで、丸みを帯びた形と鮮やかな緑色が特徴。
栽培が始まったのは昭和初期ごろ。当時の太きゅうりは三角形で黄色のウリに近いものだったのですが、金沢市の篤農家米林氏が「金沢節成りきゅうり」と自然交配させ、現在の太きゅうりが誕生しました。
果肉が厚く、やわらかで風味があり、日持ちが良いため珍重されています。