Ishikawa Foodsいしかわの食材

百万石乃白

石川県は、冬場の寒冷な気候、日本三名山のひとつに数えられる霊峰白山に源を発する手取川をはじめとする地下水脈など、水や米づくりの環境に恵まれ、古くから酒どころとして知られています。日本酒は、良質な「水」、「米」をもとに「人」の技で造られており、この三拍子が揃っている石川県は美味しい日本酒の宝庫です。

近年、日本酒の出荷量が減少する中で、地域固有の酒米を使った付加価値の高い日本酒を造り、独自性を打ち出していく工夫が強く求められてきました。このような中、県内の酒蔵から石川県で栽培できる大吟醸酒に適した石川オリジナルの酒米の育成が要望され、石川県農林総合研究センターが11年の歳月をかけて、「百万石乃白(石川酒68号)」を開発しました。

石川県内の酒蔵からは、「綺麗な日本酒に仕上がる」、「精米時の割れが少なく、日本酒が造りやすい」、「様々な可能性を秘めたダイヤの原石」といった評価を受けており、消費者からは「すっきりとした味わいで、飲みやすい」などといった声をいただいております。

特長

【その1】すっきりとした味わいの日本酒を造ることができる

原料米に含まれるタンパク質が他の酒米と比べて少ないため、すっきりとした味わいの日本酒を造ることができます。

【その2】フルーティで香り高い日本酒を造ることができる

造った日本酒には、リンゴや洋ナシのような香りの成分や、バナナのような香りの成分が多く含まれているため、フルーティで香り高いものに仕上がります。

【その3】高精白(※)に耐えられるため大吟醸酒に適している

高精白に耐えられるため、割れにくいことから、大吟醸酒を造るのに適しています。玄米の表面には日本酒にした時の雑味の原因となる成分が多く含まれるため、高精白によって雑味の少ない日本酒を造ることができます。

※玄米の表面をたくさん削るという意味です。大吟醸酒の場合は50%以下に削ります。

主な産地

石川県内一円

旬の季節

酒米 収穫時期 9月

酒  通年

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