Ishikawa Foodsいしかわの食材

のとてまり

旨味、香り、歯切れの良い食感
三拍子そろった自然育ちの肉厚しいたけ

奥能登で栽培されている原木しいたけは、能登の気候風土に適して大きく育ち、『のと115』の名で出荷されていますが、その中でも、傘の大きさ 8cm以上、肉厚 3cm以上、巻き込み 1cm以上の規格を満たした最高級品を『のとてまり』としてブランド化。『山のアワビ』とも呼ばれています。

原木栽培のしいたけは、クヌギやコナラなど広葉樹の原木を利用して栽培。近年は、おが粉に栄養分を添加した培地での菌床栽培へ移行する生産者が多く、原木しいたけは、貴重品になりつつあります。原木の養分をたっぷり凝縮して蓄えた肉厚の食感、噛むたびに広がる香りや風味が魅力です。

 

 

世界農業遺産「能登の里山里海」の
恵みがたっぷり。

日本海に突き出た能登半島に広がる自然と調和した農林水産業と人の営みが育んだ「能登の里山里海」。

「能登の里山里海」は2011年6月、日本で初めて世界農業遺産に認定されました。

 

【世界農業遺産とは】

その土地の環境を活かした伝統的な農業・農法や生物多様性が守られた土地利用、農村文化や農村景観などが一体となり、維持保全が図られている世界的に重要な地域を後世に引き継ぐことを目的としてFAO(国際連合食糧農業機関)が認定しています。

 

プロモーションムービー

主な産地

穴水町、輪島市、能登町、珠洲市

旬の季節

12月下旬~3月下旬

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